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壮佼
ふりがな文庫
“壮佼”のいろいろな読み方と例文
旧字:
壯佼
読み方
割合
わかもの
54.3%
わかいしゅ
34.3%
わかいもの
8.6%
あにい
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わかもの
(逆引き)
胴中には青竹を
破
(
わ
)
りて曲げて環にしたるを
幾処
(
いくところ
)
にか入れて、竹の両はしには
屈竟
(
くっきょう
)
の
壮佼
(
わかもの
)
ゐて、支へて、
膨
(
ふく
)
らかに
幌
(
ほろ
)
をあげをり候。
凱旋祭
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
壮佼(わかもの)の例文をもっと
(19作品)
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わかいしゅ
(逆引き)
カフェーで私にこの話をしたのは、やっぱり車屋の
壮佼
(
わかいしゅ
)
であった。彼の見た怪しい老婆と云うのは
何人
(
だれ
)
も見ていないとのことであった。
雪の夜の怪
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
壮佼(わかいしゅ)の例文をもっと
(12作品)
見る
わかいもの
(逆引き)
早瀬は、妹が連れて父の
住居
(
すまい
)
へも来れば病院へも二三度来て知っているが、新聞にまで書いた、塾の(小使)と云う
壮佼
(
わかいもの
)
はどんなであろう。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
壮佼(わかいもの)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
あにい
(逆引き)
どこも変らず、風呂敷包を首に引掛けた
草鞋穿
(
わらじばき
)
の
親仁
(
おやじ
)
だの、日和下駄で
尻端折
(
しりはしょ
)
り、高帽という
壮佼
(
あにい
)
などが、四五人境内をぶらぶらして、何を見るやら、どれも仰向いてばかり通る。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
壮佼(あにい)の例文をもっと
(1作品)
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壮
常用漢字
中学
部首:⼠
6画
佼
漢検準1級
部首:⼈
8画
“壮佼”で始まる語句
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“壮佼”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
泉鏡花
田中貢太郎
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