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わかいしゅ
ふりがな文庫
“わかいしゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
若衆
66.1%
壮佼
21.4%
車夫
8.9%
俥夫
1.8%
壮丁
1.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若衆
(逆引き)
後にて店の
若衆
(
わかいしゅ
)
にきけば腹ちがひの妹とやら言はれて何ともつかず
此方
(
こちら
)
が気まりわるくなり、更に近処の烟草屋で内々にきいて見れば
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
わかいしゅ(若衆)の例文をもっと
(37作品)
見る
壮佼
(逆引き)
金太
(
きんた
)
と云う
釣好
(
つりずき
)
の
壮佼
(
わかいしゅ
)
があった。金太はおいてけ堀に鮒が多いと聞いたので釣りに
往
(
い
)
った。
両国橋
(
りょうごくばし
)
を渡ったところで、知りあいの老人に
逢
(
あ
)
った。
おいてけ堀
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
わかいしゅ(壮佼)の例文をもっと
(12作品)
見る
車夫
(逆引き)
玄関に居た頃から馴染の車屋で、見ると障子を横にして
眩
(
まばゆ
)
い日当りを遮った帳場から、ぬい、と顔を出したのは、酒井へお出入りのその
車夫
(
わかいしゅ
)
。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
わかいしゅ(車夫)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
俥夫
(逆引き)
芝居
好
(
ずき
)
な方で、酔っぱらった遊びがえりの真夜中に、あなた、やっぱり芝居ずきの
俥夫
(
くるまや
)
と話がはずむと、壱岐殿坂の
真中
(
まんなか
)
あたりで、
俥夫
(
わかいしゅ
)
は吹消した
提灯
(
かんばん
)
を、鼠に踏まえて、
真鍮
(
しんちゅう
)
の
煙管
(
きせる
)
を鉄扇で
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
わかいしゅ(俥夫)の例文をもっと
(1作品)
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壮丁
(逆引き)
「どうしても、粒ヨリな人間七、八人の結束は
要
(
い
)
る。お宅の雇人や
壮丁
(
わかいしゅ
)
など、何十人いても、役には立たん」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
わかいしゅ(壮丁)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
わかもの
くるまや
しゃふ
しやふ
わかいし
わかいしゆ
さうてい
そうてい
あにい
わかいもの