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くるまや
ふりがな文庫
“くるまや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
車夫
61.0%
俥屋
18.2%
車屋
9.1%
俥夫
7.8%
人力車夫
1.3%
人力車屋
1.3%
腕車夫
1.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
車夫
(逆引き)
「
車夫
(
くるまや
)
が金沢のお客さんや言ふよつてな、
妾
(
あて
)
お断りどす言ふとな、此の子が能登の浅次郎や言ははるんやらう、変どしたけどな。」
世の中へ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
くるまや(車夫)の例文をもっと
(47作品)
見る
俥屋
(逆引き)
「御苦労だが、帰りに
並仙
(
なみせん
)
に寄って明日来るようにそう云ってくれ。」と
託
(
ことづ
)
けをした。並仙というのは角町にあった
俥屋
(
くるまや
)
である。
桜林
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
くるまや(俥屋)の例文をもっと
(14作品)
見る
車屋
(逆引き)
「
遅
(
おそ
)
いつて、荷物を一度に
出
(
だ
)
したんだから仕方がない。それに僕
一人
(
ひとり
)
だから。
余
(
あと
)
は下女と
車屋
(
くるまや
)
許でどうする事も出来ない」
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
くるまや(車屋)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
俥夫
(逆引き)
そして橋普請の
側
(
そば
)
を
俥夫
(
くるまや
)
が一人でえつちらおつちら重い俥を持ち悩んでゐるのを見ると、もう黙つてゐられなくなつた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
くるまや(俥夫)の例文をもっと
(6作品)
見る
人力車夫
(逆引き)
どう云う
理由
(
わけ
)
か我々どもを
人力車夫
(
くるまや
)
同様に取扱われては迷惑だから、親方を
此方
(
こちら
)
へ呼ばって貰おう、どれほど此の家に借りでもあるか、
芸妓
(
げいしゃ
)
に祝儀でも遣らぬ事があるか、どう云う次第か
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
くるまや(人力車夫)の例文をもっと
(1作品)
見る
人力車屋
(逆引き)
時は三月で、まだ余寒が
酷
(
きび
)
しく、ぶるぶる震えながら鹿沼在を出かけましたが、
村端
(
むらはず
)
れに
人力車屋
(
くるまや
)
が四、五人
焚火
(
たきび
)
をして客待ちをしております。
幕末維新懐古談:73 栃の木で老猿を彫ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
くるまや(人力車屋)の例文をもっと
(1作品)
見る
腕車夫
(逆引き)
(直ぐ
腕車夫
(
くるまや
)
を見ておいで。)さ、それが夜の十時すぎだから恐しいじゃあないかえ。
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
くるまや(腕車夫)の例文をもっと
(1作品)
見る
“くるまや”の意味
《名詞》
くるまや【車屋、俥屋】
人力車のサービスを提供する業。
人力車を引く人夫、車夫。
車を修理したり、売(う)ったりする店
車を売(う)る人。
自動車を製造する企業に対する諧謔的表現。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
くるまひき
しゃふ
しやふ
わかいしゅ
じんりきしゃふ
じんりきしやふ
くるやま
つかい
もの
わかいし