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看物
ふりがな文庫
“看物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みもの
66.7%
みせもの
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みもの
(逆引き)
それもまた実に面白い
看物
(
みもの
)
だった。その真黒な獣は、横に寝たまま道を駆けていった。夕方、帰る時には、牧場の中までずっと広がっていた。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
看物
(
みもの
)
の中の一番可哀らしい看物を
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
看物(みもの)の例文をもっと
(2作品)
見る
みせもの
(逆引き)
市場又は祭礼すべて人の
群
(
あつま
)
る所へいでゝ
看物
(
みせもの
)
にせしが、ある所にて
余
(
よ
)
も見つるに大さ
狗
(
いぬ
)
のごとく
状
(
かたち
)
は全く熊にして、白毛雪を
欺
(
あざむ
)
きしかも
光沢
(
つや
)
ありて
天鵞織
(
びらうど
)
のごとく
眼
(
め
)
と
爪
(
つめ
)
は
紅
(
くれなゐ
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
遠
(
とほ
)
く来りたるものは宿をもとむるもあれば、
家毎
(
いへごと
)
に人つどひ、
香具師
(
かうぐし
)
の
看物
(
みせもの
)
薬売
(
くすりうり
)
の
弁舌
(
べんぜつ
)
、人の足をとゞめて
錐
(
きり
)
を
立
(
たつ
)
べき所もあらぬやう也。此初市の日は
繁花
(
はんくわ
)
の地の
喿饒
(
にぎはひ
)
にもをさ/\
劣
(
おとら
)
ず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
看物(みせもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
看
常用漢字
小6
部首:⽬
9画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“看”で始まる語句
看
看護
看板
看破
看做
看過
看病
看護婦
看経
看客
“看物”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
鈴木牧之
山東京山
ロマン・ロラン