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事相
ふりがな文庫
“事相”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じそう
85.7%
じさう
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じそう
(逆引き)
今もしこれらの図にして精密なる写生の画風を以てしたらんには特殊の時代と特殊の
事相
(
じそう
)
及び感情は
忽
(
たちまち
)
看客
(
かんかく
)
の空想を束縛し制限すべし。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ひとしく同一の徳教を奉じてその徳育を蒙る者が、人事の実際においてはまったく反対の
事相
(
じそう
)
を呈す。怪しむべきに非ずや。
徳育如何
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
事相(じそう)の例文をもっと
(6作品)
見る
じさう
(逆引き)
一度び是の見地に據りて觀ずれば、人生の
事相
(
じさう
)
おのづから別種の面目を呈露し來るを見る。是れ吾人の人生觀が道學先生のそれと異なる所以にして、亦茲に美的生活を論じて敢て是を推奬する所以也。
美的生活を論ず
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
事相(じさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“事相”の意味
《名詞》
事柄のありさま。
(仏教)密教を実践する方法。
(出典:Wiktionary)
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
“事相”の関連語
御修法
眞言宗
“事”で始まる語句
事
事情
事件
事実
事柄
事業
事實
事故
事蹟
事毎
検索の候補
大事相
相寄候事
皆済相成候事
相成可一切事
“事相”のふりがなが多い著者
高山樗牛
福沢諭吉
幸田露伴
夏目漱石
永井荷風