トップ
>
『美的生活を論ず』
ふりがな文庫
『
美的生活を論ず
(
びてきせいかつをろんず
)
』
一序言 古の人曰へらく、人は神と財とに兼ね事ふること能はず。されば生命の爲に何を食ひ、何を飮み、また身體の爲に何を衣むと思ひ勞らふ勿れ。生命は糧よりも優り、身體は衣よりも優りたるものならずやと。人若し吾人の言をなすに先だちて、美的生活とは何 …
著者
高山樗牛
ジャンル
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術理論 美学
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約16分(500文字/分)
朗読目安時間
約27分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
勞
(
わづ
)
許
(
ゆ
)
勞
(
はたら
)
方
(
まさ
)
是
(
こゝ
)
夫
(
か
)
則
(
のり
)
必
(
ひつ
)
前
(
まへ
)
搖
(
うご
)
瑜伽
(
ヨーガ
)
與
(
とも
)
相
(
あひ
)
容
(
ゆる
)
後
(
うしろ
)
濟
(
な
)
美
(
うる
)
自
(
みづか
)
衣
(
き
)
輙
(
すなは
)
類
(
たぐ
)
渝
(
かは
)
衣
(
ころも
)
事
(
つか
)
命
(
めい
)
事相
(
じさう
)
優
(
まさ
)
抛
(
なげう
)
廢
(
すた
)
底
(
てい
)
具
(
そな
)
重
(
おも
)
遺
(
のこ
)
遵
(
したが
)
傷
(
いた
)
豈
(
あに
)
充
(
み
)
協
(
かな
)
既
(
すで
)
塒
(
ねぐら
)
紡
(
つむ
)
糧
(
かて
)
容
(
い
)
生命
(
いのち
)
甚
(
はなは
)