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じそう
ふりがな文庫
“じそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
事相
35.3%
侍僧
23.5%
寺僧
23.5%
似相
5.9%
侍曹
5.9%
児曹
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
事相
(逆引き)
ひとしく同一の徳教を奉じてその徳育を蒙る者が、人事の実際においてはまったく反対の
事相
(
じそう
)
を呈す。怪しむべきに非ずや。
徳育如何
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
じそう(事相)の例文をもっと
(6作品)
見る
侍僧
(逆引き)
告て
臺所
(
だいどころ
)
へ下り
所化
(
しよけ
)
へも
厚
(
あつ
)
く禮を
述
(
のべ
)
居たる處へ奧の方より
侍僧
(
じそう
)
出來
(
いできた
)
り明日は
未明
(
みめい
)
の御供
揃
(
そろ
)
ひにて相良まで御出あるにより
陸尺
(
ろくしやく
)
仲間
(
ちうげん
)
を
支度
(
したく
)
すべしと申渡しけるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
じそう(侍僧)の例文をもっと
(4作品)
見る
寺僧
(逆引き)
あるひは寺の僧に関係があつて、
内所
(
ないしょ
)
で
隠
(
かく
)
まはれてゐるか。おそらく二つに一つであらうと亭主は想像した。しかし
寺僧
(
じそう
)
は老人で、
女犯
(
にょぼん
)
の関係などありさうにも思はれない。
小夜の中山夜啼石
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
じそう(寺僧)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
似相
(逆引き)
喜左衛門は
似相
(
じそう
)
という俳号をもって、蕉風の俳諧では、すでに旦那芸の域をぬきんでていた。
其角と山賊と殿様
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
じそう(似相)の例文をもっと
(1作品)
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侍曹
(逆引き)
そして
名宛
(
なあて
)
の左側の、親展とか
侍曹
(
じそう
)
とか至急とか書くべきところに、
閑事
(
かんじ
)
という二字が記されてあった。
野道
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
じそう(侍曹)の例文をもっと
(1作品)
見る
児曹
(逆引き)
かのソールズベリのよく罵る、チャーチルの傾危なるもちろん弱敵にあらざれども、グラッドストン氏の眼中よりすればこれ
児曹
(
じそう
)
のみ。いわゆる公ら
碌々
(
ろくろく
)
の輩のみ。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
じそう(児曹)の例文をもっと
(1作品)
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