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寺僧
ふりがな文庫
“寺僧”の読み方と例文
読み方
割合
じそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じそう
(逆引き)
さすがの
寺僧
(
じそう
)
もここまでは手が届かぬと見えて、当座は掃除の
煩
(
はん
)
を避けたものか、または
堆
(
うずた
)
かき落葉を興ある者と
眺
(
なが
)
めて、打ち棄てて置くのか。とにかく美しい。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
あるひは寺の僧に関係があつて、
内所
(
ないしょ
)
で
隠
(
かく
)
まはれてゐるか。おそらく二つに一つであらうと亭主は想像した。しかし
寺僧
(
じそう
)
は老人で、
女犯
(
にょぼん
)
の関係などありさうにも思はれない。
小夜の中山夜啼石
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
素人療治
(
しろうとりょうじ
)
でも
癒
(
なお
)
る
薄傷
(
うすで
)
と思われたが、
寺僧
(
じそう
)
は遠くまで行って外科医をよび迎えて来た。もちろん
生命
(
いのち
)
には別条なく、およそ半月も寝ていたら元の体になろうということだった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寺僧(じそう)の例文をもっと
(4作品)
見る
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
僧
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
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息
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子息
悴
御坊
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道士
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大徳
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