“素人療治”の読み方と例文
読み方割合
しろうとりょうじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
素人療治しろうとりょうじでもなお薄傷うすでと思われたが、寺僧じそうは遠くまで行って外科医をよび迎えて来た。もちろん生命いのちには別条なく、およそ半月も寝ていたら元の体になろうということだった。
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)