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看經
ふりがな文庫
“看經”のいろいろな読み方と例文
新字:
看経
読み方
割合
かんきん
71.4%
おつとめ
14.3%
かんぎん
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんきん
(逆引き)
又も
飛付
(
とびつく
)
女の一
念
(
ねん
)
止
(
とま
)
らぬ遣らじと
爭
(
あらそ
)
ひける中茶屋の
簀
(
す
)
の
子
(
こ
)
を
撞乎
(
どつかり
)
踏拔
(
ふみぬき
)
罵
(
のゝし
)
り合て
挑
(
いど
)
みける此物
音
(
おと
)
本坊
(
ほんばう
)
へ聞えしにや何事ならんと
朝
(
あさ
)
看經
(
かんきん
)
の
僧侶達
(
そうりよたち
)
下男諸共十六七人手に/\
棒
(
ぼう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
看經(かんきん)の例文をもっと
(5作品)
見る
おつとめ
(逆引き)
朝夕の
寺僕
(
じぼく
)
の「
看經
(
おつとめ
)
」が、壁を傳うて響いた。晝は晝で深い沈默が在つた。街の音響はそこの檜葉の植込に吸はれて、此方へは入つて來ないやうに思はれた。
受験生の手記
(旧字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
看經(おつとめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かんぎん
(逆引き)
看經
(
かんぎん
)
の、
噫
(
ああ
)
、秋の聲、歡樂と
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
看經(かんぎん)の例文をもっと
(1作品)
見る
看
常用漢字
小6
部首:⽬
9画
經
部首:⽷
13画
“看”で始まる語句
看
看護
看板
看破
看做
看過
看病
看護婦
看経
看客
“看經”のふりがなが多い著者
高山樗牛
久米正雄
作者不詳
蒲原有明
泉鏡花
野村胡堂