“看經”のいろいろな読み方と例文
新字:看経
読み方割合
かんきん71.4%
おつとめ14.3%
かんぎん14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
又も飛付(とびつく)女の一念(ねん)止(とま)らぬ遣らじと爭(あらそ)ひける中茶屋の簀(す)の子(こ)を撞乎(どつかり)踏拔(ふみぬき)罵(のゝし)り合て挑(いど)みける此物音(おと)本坊(ほんばう)へ聞えしにや何事ならんと朝(あさ)看經(かんきん)の僧侶達(そうりよたち)下男諸共十六七人手に/\棒(ぼう)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
朝夕の寺僕(じぼく)の「看經(おつとめ)」が、壁を傳うて響いた。晝は晝で深い沈默が在つた。街の音響はそこの檜葉の植込に吸はれて、此方へは入つて來ないやうに思はれた。
受験生の手記 (旧字旧仮名) / 久米正雄(著)
看經(かんぎん)の、噫(ああ)、秋の聲、歡樂と
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)