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寺僕
ふりがな文庫
“寺僕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おとこ
33.3%
じぼく
33.3%
をとこ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おとこ
(逆引き)
心得ましたと
先刻
(
さき
)
より
僕人部屋
(
おとこべや
)
に
転
(
ころ
)
がりいし
寺僕
(
おとこ
)
ら立ちかかり引き出さんとする、土間に坐り込んで
出
(
いだ
)
されじとする十兵衛。
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
寺僕(おとこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
じぼく
(逆引き)
朝夕の
寺僕
(
じぼく
)
の「
看經
(
おつとめ
)
」が、壁を傳うて響いた。晝は晝で深い沈默が在つた。街の音響はそこの檜葉の植込に吸はれて、此方へは入つて來ないやうに思はれた。
受験生の手記
(旧字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
寺僕(じぼく)の例文をもっと
(1作品)
見る
をとこ
(逆引き)
心得ましたと先刻より
僕人
(
をとこ
)
部屋に転がり居し
寺僕
(
をとこ
)
等立かゝり引き出さんとする、土間に坐り込んで出されじとする十兵衞。
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
寺僕(をとこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
僕
常用漢字
中学
部首:⼈
14画
“寺”で始まる語句
寺
寺院
寺内
寺泊
寺中
寺男
寺詣
寺町
寺島
寺門静軒
“寺僕”のふりがなが多い著者
久米正雄
幸田露伴