“撞乎”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どつか50.0%
どつかり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
撞乎どつかおろしオイ棒組々々ぼうぐみ/\マア寛然ゆるりと一ぷくやらかさうやれ/\世話しないことをしたと云ひながら煙草たばこ入より摺火燧すりひうちを取出してかち/\と火をつけ煙草たばこ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
又も飛付とびつく女の一ねんとまらぬ遣らじとあらそひける中茶屋の撞乎どつかり踏拔ふみぬきのゝしり合ていどみける此物おと本坊ほんばうへ聞えしにや何事ならんとあさ看經かんきん僧侶達そうりよたち下男諸共十六七人手に/\ぼう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)