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撞突
ふりがな文庫
“撞突”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たうとつ
50.0%
つつ
25.0%
とうとつ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たうとつ
(逆引き)
その革命は内部に於て相容れざる分子の
撞突
(
たうとつ
)
より来りしにあらず。外部の刺激に動かされて来りしものなり。革命にあらず、移動なり。
漫罵
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
撞突(たうとつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
つつ
(逆引き)
其の考へが高じて終には
洋杖
(
ステツキ
)
で前の男の耳の後を
撞突
(
つつ
)
くが如き奇な事を演じ出す人も折節は世にある。それ等は皆氣の凝りを致した結果で、これも隨分困つたものである。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
撞突(つつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
とうとつ
(逆引き)
横に三畳の畳を隔てて、花房が敷居に踏み掛けた足の
撞突
(
とうとつ
)
が、波動を病人の体に及ぼして、微細な刺戟が猛烈な全身の
痙攣
(
けいれん
)
を
誘
(
いざな
)
い起したのである。
カズイスチカ
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
撞突(とうとつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
撞
漢検準1級
部首:⼿
15画
突
常用漢字
中学
部首:⽳
8画
“撞”で始まる語句
撞
撞木
撞着
撞木杖
撞球
撞著
撞球場
撞木町
撞見
撞々
“撞突”のふりがなが多い著者
北村透谷
幸田露伴
森鴎外