トップ
>
おつとめ
ふりがな文庫
“おつとめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勤行
30.0%
御勤
30.0%
勤務
20.0%
御勤務
10.0%
看經
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勤行
(逆引き)
朝の
勤行
(
おつとめ
)
の鐘の
音
(
ね
)
も、
夕
(
ゆうべ
)
の
祷
(
いのり
)
の鐘のひびきも満ちあふれるようなよろこびを告げる、春。
葡萄蔓の束
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
おつとめ(勤行)の例文をもっと
(3作品)
見る
御勤
(逆引き)
赤く塗られた門の
後
(
うしろ
)
は、深い
竹藪
(
たけやぶ
)
で一面に
掩
(
おお
)
われているので、中にどんなものがあるか通りからは全く見えなかったが、その奥でする朝晩の
御勤
(
おつとめ
)
の
鉦
(
かね
)
の
音
(
ね
)
は、今でも私の耳に残っている。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おつとめ(御勤)の例文をもっと
(3作品)
見る
勤務
(逆引き)
自分は此頃新聞社の
勤務
(
おつとめ
)
からして、創作に取掛つたが、此の創作は、或は
観察
(
みやう
)
に依りては家庭問題に関連して居るかも知れぬ、最初は女学生を主人公にと
娑婆
(
しやば
)
ツ
気
(
け
)
を出して
未亡人と人道問題
(新字旧仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
おつとめ(勤務)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
御勤務
(逆引き)
三輪さんがあんなに仰有ってお勧め下さるのですから、その学校へ
御勤務
(
おつとめ
)
になったら如何です? 謙一もダン/\成人しますから、親の毎日のらくらしているところを
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
おつとめ(御勤務)の例文をもっと
(1作品)
見る
看經
(逆引き)
朝夕の
寺僕
(
じぼく
)
の「
看經
(
おつとめ
)
」が、壁を傳うて響いた。晝は晝で深い沈默が在つた。街の音響はそこの檜葉の植込に吸はれて、此方へは入つて來ないやうに思はれた。
受験生の手記
(旧字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
おつとめ(看經)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
つとめ
きんむ
セルヴィス
きんこう
ごんぎゃう
ごんぎやう
ごんぎょう
ごんぎよう
よくつとめ
かんきん