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ごんぎやう
ふりがな文庫
“ごんぎやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勤行
92.3%
勤經
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勤行
(逆引き)
「どうぞお
構
(
かまひ
)
下
(
くだ
)
さるな。なんでもありませんから。」セルギウスは殆ど目に見えぬ程唇の
周囲
(
まはり
)
を引き吊らせて微笑みながら、かう云つた。そしてその儘
勤行
(
ごんぎやう
)
を続けた。
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
某
(
それがし
)
山に入りてより、
四年四月
(
よとせよつき
)
は日夜撓まず
勤行
(
ごんぎやう
)
苦行、ひたすらに
頓漸
(
とんぜん
)
秘密の理を追へども……(また咏嘆の調にて)かの日の幸に比べむ幸なく、わが
美
(
よ
)
き人に似る神も……
南蛮寺門前
(新字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
ごんぎやう(勤行)の例文をもっと
(12作品)
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勤經
(逆引き)
G師につゞく百人近い學舍に寄宿してゐる帝大生の
勤經
(
ごんぎやう
)
の聲は押し拂はうとても、鎭まつた朝の空氣をどよもして手に取るやうに意地惡く聞えて來る。
崖の下
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
ごんぎやう(勤經)の例文をもっと
(1作品)
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