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はる/″\
ふりがな文庫
“はる/″\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遙々
73.9%
遥々
21.7%
渺々
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遙々
(逆引き)
無論博士の心の臓は化粧箱に入れた儘、奈良の
屋形
(
やかた
)
に残してゐるに相違なかつたが、博士は直ぐその
後
(
あと
)
を慕つて、
遙々
(
はる/″\
)
博多まで
下
(
くだ
)
つて往つた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
はる/″\(遙々)の例文をもっと
(17作品)
見る
遥々
(逆引き)
文「さては噂に聞いたお町を助けし熊はこれなるか、
併
(
しか
)
し
遥々
(
はる/″\
)
越後から雨を
冒
(
おか
)
して此の山奥まで尋ね来て、お町で無かった日にゃア馬鹿々々しいな、
何
(
ど
)
うかお町であってくれゝば
宜
(
い
)
いが」
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
はる/″\(遥々)の例文をもっと
(5作品)
見る
渺々
(逆引き)
飄
(
かは
)
し汝此地に來りしと
聞
(
きゝ
)
渺々
(
はる/″\
)
尋ねし
甲斐
(
かひ
)
有
(
あつ
)
て
祝着
(
しうちやく
)
なり無念を
晴
(
はら
)
す時
到
(
いた
)
れり
覺悟
(
かくご
)
せよと
云
(
いひ
)
さま替の
筒脇差
(
つゝわきざし
)
にて切かゝり互ひに
劣
(
おと
)
らず
切結
(
きりむす
)
びしが六郎右衞門が
苛
(
いら
)
つて
打込
(
うちこむ
)
脇差にて
竿竹
(
さをだけ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ち淨覺院の門前に捨子と致し右老母も
死去
(
しきよ
)
致したるなり淨覺院先住天道存命中の
遺言
(
ゆゐごん
)
斯
(
かく
)
の如し依て常樂院初め我々御守護申上
何卒
(
なにとぞ
)
御世
(
みよ
)
に出し奉らんと
渺々
(
はる/″\
)
御供
(
おんとも
)
申上候なりと辯舌水の流るゝ如く
滔々
(
たう/\
)
と申述ければ松平伊豆守殿初め
御役人方
(
おやくにんがた
)
いづれも
詞
(
ことば
)
は無く
只
(
たゞ
)
點頭
(
うなづく
)
ばかりなりしが然ば御身分の儀は
委敷
(
くはしく
)
相分りたり此上は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
はる/″\(渺々)の例文をもっと
(1作品)
見る
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