“はるばる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
遥々68.5%
遙々29.7%
杳々0.9%
涯々0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
里馴れたものといえば、ただ遥々を奥下りに連った稲塚の数ばかりであるのに。——しかも村里の女性の風情では断じてない。
遺稿:02 遺稿 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
私は中に立つて、其の夫人と、先生とに接吻をさせるために生れました。して、遙々東印度から渡つて来たのに……口惜いわね。
貴婦人 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
ギゼーの附近で、金字塔に関する考古資料を、発掘蒐集するために、地中海を通って杳々と、英国から渡って来たのであって、篤学の博士はその途中でも、モーソラスの霊廟や、ローズ島の立像や
木乃伊の耳飾 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)