“はるばる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
遥々67.9%
遙々30.4%
杳々0.9%
涯々0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
里馴れたものといえば、ただ遥々(はるばる)と畷(なわて)を奥下りに連った稲塚の数ばかりであるのに。——しかも村里の女性の風情では断じてない。
遺稿:02 遺稿 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
私は中に立つて、其の夫人と、先生とに接吻(キッス)をさせるために生れました。而(そ)して、遙々(はるばる)東印度(ひがしインド)から渡つて来たのに……口惜(くやし)いわね。
貴婦人 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
ギゼーの此(この)附近で、金字塔(ピラミット)に関する考古資料を、発掘蒐集するために、地中海を通って杳々(はるばる)と、英国から渡って来たのであって、篤学の博士はその途中でも、モーソラスの霊廟や、ローズ島の立像や
木乃伊の耳飾 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)