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渺々
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はる/″\
ふりがな文庫
“
渺々
(
はる/″\
)” の例文
飄
(
かは
)
し汝此地に來りしと
聞
(
きゝ
)
渺々
(
はる/″\
)
尋ねし
甲斐
(
かひ
)
有
(
あつ
)
て
祝着
(
しうちやく
)
なり無念を
晴
(
はら
)
す時
到
(
いた
)
れり
覺悟
(
かくご
)
せよと
云
(
いひ
)
さま替の
筒脇差
(
つゝわきざし
)
にて切かゝり互ひに
劣
(
おと
)
らず
切結
(
きりむす
)
びしが六郎右衞門が
苛
(
いら
)
つて
打込
(
うちこむ
)
脇差にて
竿竹
(
さをだけ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ち淨覺院の門前に捨子と致し右老母も
死去
(
しきよ
)
致したるなり淨覺院先住天道存命中の
遺言
(
ゆゐごん
)
斯
(
かく
)
の如し依て常樂院初め我々御守護申上
何卒
(
なにとぞ
)
御世
(
みよ
)
に出し奉らんと
渺々
(
はる/″\
)
御供
(
おんとも
)
申上候なりと辯舌水の流るゝ如く
滔々
(
たう/\
)
と申述ければ松平伊豆守殿初め
御役人方
(
おやくにんがた
)
いづれも
詞
(
ことば
)
は無く
只
(
たゞ
)
點頭
(
うなづく
)
ばかりなりしが然ば御身分の儀は
委敷
(
くはしく
)
相分りたり此上は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“渺々”の解説
『渺々』(びょうびょう)は、小川隆章の漫画作品。「モーニング」の2001年48号から2002年36・37合併号まで連載された。
渺々 = はてしなく広がるさま。
第1巻(全1巻)モーニングKCDX1588
2001年8月23日 初版発行
ISBN 4-06-334588-2
224p 21cm
(出典:Wikipedia)
渺
漢検1級
部首:⽔
12画
々
3画
“渺々”で始まる語句
渺々乎