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遥任
ふりがな文庫
“遥任”の読み方と例文
読み方
割合
えうにん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えうにん
(逆引き)
国司の
遥任
(
えうにん
)
が盛んに行はれ、(遥任とは、国守に任ぜらるゝも、自らは任国に赴かず、
目代
(
もくだい
)
を差遣して政務に当らしめるものである)
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
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(1作品)
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“遥任”の意味
《名詞》
国司に任命されても現地に赴任せず執務を免除されること。遥授。
(出典:Wiktionary)
“遥任”の解説
遥任(ようにん、旧字体で遙任と表記することもある)とは、日本の奈良時代・平安時代などに、国司が任国へ赴任しなかったことを指す。遥授(ようじゅ、遙授)ともいう。遥任国司は、目代と呼ばれる代理人を現地へ派遣するなどして、俸禄・租税などの収入を得た。
(出典:Wikipedia)
遥
漢検準1級
部首:⾡
12画
任
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
“遥”で始まる語句
遥
遥々
遥拝
遥向
遥曳
遥望
遥拝所