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かいめい
ふりがな文庫
“かいめい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
晦冥
72.7%
改名
6.8%
晦瞑
6.8%
会盟
4.5%
開明
4.5%
晦明
2.3%
晦暝
2.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
晦冥
(逆引き)
我々は生れてこの方、まだこれほどまでに凄絶な音響も、またこれほどまでに
晦冥
(
かいめい
)
を極めた海洋の凄まじさにも接したことがなかった。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
かいめい(晦冥)の例文をもっと
(32作品)
見る
改名
(逆引き)
委
(
くは
)
しく聞置ざりし事然れども彼方にても今は何と
改名
(
かいめい
)
せし位の事は話しも有べき
筈
(
はず
)
なるに夫等に氣の付ぬとは餘り
迂濶
(
うくわつ
)
なりし
那
(
あ
)
れ程までに馬喰町を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かいめい(改名)の例文をもっと
(3作品)
見る
晦瞑
(逆引き)
山頂の天地
晦瞑
(
かいめい
)
の
雪嵐
(
ゆきあらし
)
の中で二冬を
過
(
すご
)
し、やっと研究装置を完成した助教授のI君は、手塩にかけた器械の無惨な姿を見て、ぼろぼろと涙をこぼしたそうである。
硝子を破る者
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
かいめい(晦瞑)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
会盟
(逆引き)
この
一夕
(
いっせき
)
のことを、後の史家は「
越水
(
おちみず
)
の
会盟
(
かいめい
)
」といって、以後、関ヶ原戦後にまでつづいた豊臣家と上杉家との
金石
(
きんせき
)
の
盟約
(
ちかい
)
は、実に、この時、両者のあいだに結ばれたものだといわれている。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいめい(会盟)の例文をもっと
(2作品)
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開明
(逆引き)
文化
(
ぶんくわ
)
とか
開明
(
かいめい
)
とかの
餘光
(
よくわう
)
に
何事
(
なにごと
)
も
根
(
ね
)
から
葉
(
は
)
から
堀
(
ほり
)
かへして百
年
(
ねん
)
千
年
(
ねん
)
むかしの
人
(
ひと
)
の
心
(
こヽろ
)
の
中
(
なか
)
まで
解剖
(
かいばう
)
する
世
(
よ
)
に、これを
職掌
(
しよくしよう
)
の
醫道
(
いだう
)
の
妙
(
めう
)
にも
我
(
わ
)
が
天授
(
てんじゆ
)
の
齡
(
よは
)
ひは
何
(
ど
)
うもならず、
學士
(
がくし
)
札幌
(
さつぽろ
)
へ
趣
(
おもむ
)
きし
歳
(
とし
)
の
秋
(
あき
)
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
かいめい(開明)の例文をもっと
(2作品)
見る
晦明
(逆引き)
この二人が勝ちと負けの刹那を現出した時は、どんな悲惨と歓喜の
晦明
(
かいめい
)
がはっきりと両者を区別して見せたであろう。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいめい(晦明)の例文をもっと
(1作品)
見る
晦暝
(逆引き)
ですから、天地はやはり
晦暝
(
かいめい
)
という気持を
如何
(
いかん
)
ともすることはできません。
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かいめい(晦暝)の例文をもっと
(1作品)
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