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開明
ふりがな文庫
“開明”の読み方と例文
読み方
割合
かいめい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいめい
(逆引き)
ト
属
(
つ
)
いて
来
(
き
)
ましたる
子供
(
こぞう
)
が、
五歳
(
いつゝ
)
か
六歳位
(
むツつぐらゐ
)
で
色白
(
いろじろ
)
の、
二重瞼
(
ふたへまぶた
)
の
可愛
(
かあい
)
らしい子でございまするが、
生来
(
はら
)
からの
乞食
(
こじき
)
でもありますまいが、世の中の
開明
(
かいめい
)
に
伴
(
つ
)
れて、
前
(
ぜん
)
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
文化
(
ぶんくわ
)
とか
開明
(
かいめい
)
とかの
餘光
(
よくわう
)
に
何事
(
なにごと
)
も
根
(
ね
)
から
葉
(
は
)
から
堀
(
ほり
)
かへして百
年
(
ねん
)
千
年
(
ねん
)
むかしの
人
(
ひと
)
の
心
(
こヽろ
)
の
中
(
なか
)
まで
解剖
(
かいばう
)
する
世
(
よ
)
に、これを
職掌
(
しよくしよう
)
の
醫道
(
いだう
)
の
妙
(
めう
)
にも
我
(
わ
)
が
天授
(
てんじゆ
)
の
齡
(
よは
)
ひは
何
(
ど
)
うもならず、
學士
(
がくし
)
札幌
(
さつぽろ
)
へ
趣
(
おもむ
)
きし
歳
(
とし
)
の
秋
(
あき
)
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
開明(かいめい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“開明”の意味
《名詞》
開 明(かいめい)
知識が豊かになり文化が発展すること。
(出典:Wiktionary)
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“開明”で始まる語句
開明人
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文明開化
明藤開山
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樋口一葉