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改名
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かいめい
ふりがな文庫
“
改名
(
かいめい
)” の例文
露國
(
ろこく
)
でさへ、
曾
(
かつ
)
てその
首府
(
しゆふ
)
のペテルスブルグは
外國語
(
ぐわいこくご
)
であるとて、これを
自國語
(
じこくご
)
のペテログラードに
改名
(
かいめい
)
したではないか。
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
委
(
くは
)
しく聞置ざりし事然れども彼方にても今は何と
改名
(
かいめい
)
せし位の事は話しも有べき
筈
(
はず
)
なるに夫等に氣の付ぬとは餘り
迂濶
(
うくわつ
)
なりし
那
(
あ
)
れ程までに馬喰町を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
頭腦
(
あたま
)
の
中
(
なか
)
を
此樣
(
こん
)
な
事
(
こと
)
にこしらへて一
軒
(
けん
)
ごとの
格子
(
かうし
)
に
烟草
(
たばこ
)
の
無理
(
むり
)
どり
鼻紙
(
はながみ
)
の
無心
(
むしん
)
、
打
(
う
)
ちつ
打
(
う
)
たれつ
是
(
こ
)
れを一
世
(
せ
)
の
譽
(
ほまれ
)
と
心得
(
こゝろゑ
)
れば、
堅氣
(
かたぎ
)
の
家
(
いゑ
)
の
相續息子
(
そうぞくむすこ
)
地廻
(
ぢまわ
)
りと
改名
(
かいめい
)
して
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
立退き今は
改名
(
かいめい
)
して庄兵衞と名乘其元の名は
昌
(
しやう
)
次郎
妻
(
つま
)
とよ事元の名は
梅
(
うめ
)
と云者ならん天命にて其方が
妻
(
さい
)
亂心
(
らんしん
)
なし我が手にあり
加之
(
しかのみならず
)
親憑司早くも
先達
(
せんだつ
)
て牢舍申附たり同村名主傳吉を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
呼
(
よび
)
出されしに女房が
亂心
(
らんしん
)
なし奉行所へ召連
訴
(
うつ
)
たへと
成
(
なし
)
しを
少
(
すこ
)
しも知らねば如何なる
筋
(
すぢ
)
のお尋かと心に不審く引出されしが其時大岡殿庄兵衞を見られ其方は
何時
(
なんどき
)
改名
(
かいめい
)
せしぞ其方の名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“改名”の意味
《名詞》
改 名(かいめい、かいみょう)
名を変えること。
(出典:Wiktionary)
“改名”の解説
改名(かいめい)とは、名称を改めること。改称(かいしょう)も同義。
(出典:Wikipedia)
改
常用漢字
小4
部首:⽁
7画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
“改名”で始まる語句
改名主