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澁
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しび
ふりがな文庫
“
澁
(
しび
)” の例文
新字:
渋
『
庄吉爺
(
しやうきちぢい
)
さん、
栗
(
くり
)
の
澁
(
しび
)
が
燒
(
や
)
けてそんなに
香
(
かう
)
ばしさうになるものなら、
一
(
ひと
)
つ
私
(
わたくし
)
も
燒
(
や
)
いて
見
(
み
)
て
呉
(
く
)
れませんか。』
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
お
内儀
(
かみ
)
さんの
厄介
(
やつけえ
)
に
成
(
な
)
りあんしたつけが、あれも
今
(
いま
)
ぢや
大層
(
たえそう
)
えゝ
鹽梅
(
あんべい
)
でがしてない、
四人目
(
よつたりめ
)
漸
(
やつ
)
とそんでも
男
(
をとこ
)
でがすよ、お
内儀
(
かみ
)
さんに
云
(
や
)
あれた
時
(
とき
)
にやわし
等
(
ら
)
もはあ
澁
(
しび
)
れえて
居
(
ゐ
)
たんでがしたが
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
澁
部首:⽔
15画
“澁”を含む語句
水澁
澁面
澁太
澁茶
苦澁
澁々
澁紙
難澁
澁團扇
澁谷
澁皮
御難澁
澁滯
澁川流
面澁
出澁
陰澁
茶澁
晦澁
生澁
...