“久離”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
きゅうり | 68.8% |
きうり | 31.3% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いえ、二年前に別れた切りで御座います。三百兩の金はとうに費つて了つたでせうが、久離切つた兄のところへ顏を出すのがおつくふで泉屋さんを困らせて居るのかもわかりません」
“久離”の意味
《名詞》
江戸時代、目上の者(伯父、兄など)から失踪など不品行な目下の者(甥、弟など)を奉行所へ届け出て手続きをして縁を切ること。旧離。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“久離”の解説
久離(きゅうり・旧離)とは、江戸時代において失踪(欠落)した親族との血縁関係の断絶を宣言すること。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
“久離”で始まる語句