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石楠
ふりがな文庫
“石楠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゃくなげ
94.4%
エピゲエア
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゃくなげ
(逆引き)
風情
(
ふぜい
)
もない
崖裾
(
がけすそ
)
の裏庭が、そこから見通され、
石楠
(
しゃくなげ
)
や松の盆栽を並べた植木
棚
(
だな
)
が見え、
茄子
(
なす
)
や
胡瓜
(
きゅうり
)
、
葱
(
ねぎ
)
のような野菜が作ってあった。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
木の葉の上に水のまかるる音を聞いて、マブーフ老人の心は狂喜の情でいっぱいになった。今は
石楠
(
しゃくなげ
)
も喜んでいるように彼に思えた。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
石楠(しゃくなげ)の例文をもっと
(17作品)
見る
エピゲエア
(逆引き)
騎者等の我を
拉
(
ひ
)
き往くは、とある洞窟の一つにて、その入口は
石楠
(
エピゲエア
)
の枝といろ/\なる
蔓艸
(
つるくさ
)
とに隱されたり。我等は足を
駐
(
とゞ
)
めつ。
徐
(
しづ
)
かに口笛吹く聲と共に、扉を開く響す。再び數級の
石磴
(
せきとう
)
を下る。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
石楠(エピゲエア)の例文をもっと
(1作品)
見る
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
楠
漢検準1級
部首:⽊
13画
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