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幼時
ふりがな文庫
“幼時”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ようじ
50.0%
おさなどき
25.0%
ちいさいとき
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようじ
(逆引き)
ぼくは、そうきくと、
物心
(
ものごころ
)
のつかない
幼時
(
ようじ
)
のことだけれど、なんとなく、いじらしい
兄
(
あに
)
のすがたが
目
(
め
)
に
浮
(
う
)
かんで、
悲
(
かな
)
しくなるのです。
兄の声
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
幼時(ようじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おさなどき
(逆引き)
共に、
幼時
(
おさなどき
)
の哀愁を呼び起された。将門は、泣かせて悪かったような顔をした。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
幼時(おさなどき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちいさいとき
(逆引き)
私は
末児
(
すえこ
)
でございましたから
幼時
(
ちいさいとき
)
から可愛がられましたけれど、体が余り丈夫で無いのと性質が
穏
(
おとな
)
し過ぎましたので軍人好みの父からは不甲斐無い者に思われていました。
温室の恋
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
幼時(ちいさいとき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“幼時”の意味
《名詞》
幼 時(ようじ)
幼年の時代。
(出典:Wiktionary)
幼
常用漢字
小6
部首:⼳
5画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
“幼”で始まる語句
幼
幼児
幼少
幼稚
幼馴染
幼子
幼心
幼兒
幼穉
幼稚園
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五十公野清一
国枝史郎
吉川英治
小川未明