“惣兵衛”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
そうべえ60.0%
そうべゑ40.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
江戸詰めの年寄役だった父の惣兵衛そうべえが、それから六年めの慶安けいあん四年に岡崎へ帰って来た。
日本婦道記:墨丸 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
伊豆では今の田方たがた郡田中村大字宗光寺の百姓惣兵衛そうべえが娘はつ十七歳、今から二百十余年前の宝永ごろに、突然家出をして行方不明であった。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
それはあまの町から来てゐる金持の家の子で、惣兵衛そうべゑといふ名だつた。
良寛物語 手毬と鉢の子 (新字旧仮名) / 新美南吉(著)
広河の江といふのは飯沼いひぬまの事で、飯沼は今ははなはだしく小さくなつてゐるが、それは徳川氏の時になつて、伊達弥だてや惣兵衛そうべゑ為永ためながといふものが
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)