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御置
ふりがな文庫
“御置”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおき
50.0%
おお
25.0%
おゝき
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおき
(逆引き)
「まあ、
蓋
(
ふた
)
を
開
(
あ
)
けて
御置
(
おおき
)
なさい。
今
(
いま
)
に
遣
(
や
)
るから」と答へたなり、何かなしに、無関係の事を
話
(
はな
)
しつゞけてゐた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
御置(おおき)の例文をもっと
(2作品)
見る
おお
(逆引き)
よしや
良人
(
おつと
)
が
藝者狂
(
げいしやぐる
)
ひなさらうとも、
圍
(
かこ
)
い
者
(
もの
)
して
御置
(
おお
)
きなさらうとも
其樣
(
そん
)
な
事
(
こと
)
に
悋氣
(
りんき
)
する
私
(
わたし
)
でもなく、
侍婢
(
をんな
)
どもから
其樣
(
そん
)
な
噂
(
うわさ
)
も
聞
(
きこ
)
えまするけれど
彼
(
あ
)
れほど
働
(
はたら
)
きのある
御方
(
おかた
)
なり
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
御置(おお)の例文をもっと
(1作品)
見る
おゝき
(逆引き)
腹立てた為めにこないな損をしたと悔むのが当り前ぢやけれ、お婆の言ふ事をきいて、赤シヤツさんが月給をあげてやろと御言ひたら、難有うと受けて
御置
(
おゝき
)
なさいや
坊っちやん
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
御置(おゝき)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
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御仕置
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御仕置場
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御立被下置
“御置”のふりがなが多い著者
夏目漱石
樋口一葉