“御遺置”の読み方と例文
読み方割合
おんのこしおき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
世をも身をも捨て居り候者にも、なほ肌身放はだみはなさず大事に致候宝は御座候。それは御遺置おんのこしおきの三枚の御写真にて何見ても楽み候はぬ目にも、これのみは絶えず眺め候て、少しは憂さを忘れ居りまゐらせ候。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)