トップ
>
おんのこしおき
ふりがな文庫
“おんのこしおき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御遺置
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御遺置
(逆引き)
世をも身をも捨て居り候者にも、
猶
(
なほ
)
肌身放
(
はだみはな
)
さず大事に致候宝は御座候。それは
御遺置
(
おんのこしおき
)
の三枚の御写真にて何見ても楽み候はぬ目にも、
是
(
これ
)
のみは絶えず眺め候て、少しは憂さを忘れ居りまゐらせ候。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
おんのこしおき(御遺置)の例文をもっと
(1作品)
見る