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おほい
ふりがな文庫
“おほい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大
88.9%
偉
7.8%
宏
1.1%
仰
1.1%
豊
1.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大
(逆引き)
「イヤ、
左様
(
さう
)
固く出られると
大
(
おほい
)
に閉口する——お互様ぢや」と、客は
無頓着
(
むとんちやく
)
に打ち笑ひ「知らぬ方でもないので、御邪魔に来ました」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
おほい(大)の例文をもっと
(50作品+)
見る
偉
(逆引き)
時々
(
とき/″\
)
、
魔
(
ま
)
の
腕
(
うで
)
のやうな
眞黒
(
まつくろ
)
な
煙
(
けむり
)
が、
偉
(
おほい
)
なる
拳
(
こぶし
)
をかためて、
世
(
よ
)
を
打
(
う
)
ちひしぐ
如
(
ごと
)
くむく/\
立
(
た
)
つ。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
おほい(偉)の例文をもっと
(7作品)
見る
宏
(逆引き)
翠
(
みどり
)
の
帳
(
とばり
)
、きらめく星
白妙
(
しらたへ
)
の
牀
(
ゆか
)
、かがやく雪
宏
(
おほい
)
なる
哉
(
かな
)
、美くしの自然
誰
(
た
)
が為め神は、備へましけむ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
星の
帳
(
とばり
)
、雪の
牀
(
ゆか
)
くしく
宏
(
おほい
)
なる
準備
(
そなへ
)
かな
只
(
た
)
だ頽廃の人の心 悲しくも住むに堪へざるを
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
おほい(宏)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
仰
(逆引き)
人夫等岩崖を
仰
(
おほい
)
で唯
眉
(
まゆ
)
を
顰
(
ひそ
)
むるあるのみ、心は即ち帰途に
就
(
つ
)
くにあればなり、此に於て余等数人
奮発
(
ふんぱつ
)
一番、先づ
嶮崖
(
けんがい
)
を
攀登
(
はんとう
)
して其
登
(
のぼ
)
るを得べき事を
示
(
しめ
)
す、人夫等
猶
(
なほ
)
肯
(
がへ
)
んぜず
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
おほい(仰)の例文をもっと
(1作品)
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豊
(逆引き)
其
屋
(
やね
)
を
豊
(
おほい
)
にし、其家に
蔀
(
しとみ
)
し、よさゝうにすれば、日中に斗だの
沫
(
ばい
)
だのといふ星を見て、大なる光は遮られ、小さなる光はあらはれ、然るべき人は世にかくれ、つまらぬ者は時めき、そして
震は亨る
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
おほい(豊)の例文をもっと
(1作品)
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おおき
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おう
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