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ごじん
ふりがな文庫
“ごじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吾人
61.7%
御仁
25.9%
御人
6.2%
後陣
4.9%
御陣
0.6%
語人
0.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吾人
(逆引き)
されど
吾人
(
ごじん
)
にしてもしこの社会より貧乏を根絶せんと要するならば、これら三個の条件にかんがみてその方策を
樹
(
た
)
つるのほかはない。
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
ごじん(吾人)の例文をもっと
(50作品+)
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御仁
(逆引き)
お見うけするような
御仁
(
ごじん
)
でございましたので、私たちにいたしますれば、
正
(
まさ
)
しく、一つの事件には相違なかったのでございます。
両面競牡丹
(新字新仮名)
/
酒井嘉七
(著)
ごじん(御仁)の例文をもっと
(42作品)
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御人
(逆引き)
「そうだなあ。まだ、先方の
御人
(
ごじん
)
が来ていないのだろう。わしたちが、一足先に来たというわけにちがいない。やれやれ気づかれがした」
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ごじん(御人)の例文をもっと
(10作品)
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▼ すべて表示
後陣
(逆引き)
と深くも考えずに
浮気
(
うわき
)
の不平だけを発表して相手の
気色
(
けしき
)
を
窺
(
うかが
)
う。向うが少しでも同意したら、すぐ不平の
後陣
(
ごじん
)
を
繰
(
く
)
り出すつもりである。
琴のそら音
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ごじん(後陣)の例文をもっと
(8作品)
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御陣
(逆引き)
あの大坂の
御陣
(
ごじん
)
のときまで御奉公をいたしておりましたら、お役にはたちませぬまでも、おだにのおしろでおふくろさまをおなぐさめ申しましたように何やかやと御きげんをとりむすび
盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ごじん(御陣)の例文をもっと
(1作品)
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語人
(逆引き)
又ある人は氏を評してとても愉快な
語人
(
ごじん
)
だと言った。まったく氏と語って痛快を覚えぬ人はあるまい、そうしてその後に何物かを氏から投げ込まれていることを気づかぬ人はあるまいと思う。
国枝史郎氏の人物と作品
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
ごじん(語人)の例文をもっと
(1作品)
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おひと
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われわれ
しんがり