吾人われわれ)” の例文
吾人われわれは、いくらか名前を知られ、人の尊敬をるようになると、たちまちもうらくなったような気がして、心がゆるみ、折角せっかく青年時代に守り本尊としていた理想を
ソクラテス (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)