“任翻”の読み方と例文
読み方割合
じんはん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たとへば唐の任翻じんはんと言ふ詩人が天台山の巾子峰きんしほうに遊んだ時、寺の壁に一詩を題しました。
文芸鑑賞講座 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
たう任翻じんはん天台巾子峯てんだいきんしほうに遊び、詩を寺壁に題して云ふ。