トップ
>
任務
>
つとめ
ふりがな文庫
“
任務
(
つとめ
)” の例文
ひとりのものアレルヤの歌をはなれてこの新しき
任務
(
つとめ
)
を我に委ねしなり、彼盜人にあらず、我また盜人の魂にあらず 八八—九〇
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
皇孫命様
(
こうそんのみことさま
)
、
竜神様
(
りゅうじんさま
)
、
又
(
また
)
産土神様
(
うぶすなかみさま
)
を
礼拝
(
らいはい
)
し、
今日
(
きょう
)
一
日
(
にち
)
の
任務
(
つとめ
)
を
無事
(
ぶじ
)
に
勤
(
つと
)
めさせて
下
(
くだ
)
さいますようにと
祈願
(
きがん
)
を
籠
(
こ
)
めることにしました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
魯国行
(
ろこくゆき
)
につきては、何事をか叙すべき。わが
舌人
(
ぜつじん
)
たる
任務
(
つとめ
)
はたちまちに余を
拉
(
らっ
)
し去りて、青雲の上におとしたり。
舞姫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
彼等をして立たしめて——その
任務
(
つとめ
)
の爲めに彼等を
説
(
と
)
き勵まし、——彼等の考へられた賜物は何であるか
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
しかしてかしこにをる者に各〻その
任務
(
つとめ
)
をしらしめしこと恰も低き七星の、港をさして舵取るものにおけるに似たりき
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
▼ もっと見る
すべて
竜神
(
りゅうじん
)
には
竜神
(
りゅうじん
)
としての
神聖
(
しんせい
)
な
任務
(
つとめ
)
があり、それが
直接
(
ちょくせつ
)
人間界
(
にんげんかい
)
の
利益
(
ため
)
になろうが、なるまいが、どうあっても
遂行
(
すいこう
)
せねばならぬことになっている。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
わが
舌人
(
ぜつじん
)
たる
任務
(
つとめ
)
は
忽地
(
たちまち
)
に余を
拉
(
らつ
)
し去りて、青雲の上に
堕
(
おと
)
したり。
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
かくてかれは教理、意志、及び使徒の
任務
(
つとめ
)
をもてあたかも激流の、高き脈より押出さるゝごとくに進み 九七—九九
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
『よくそれ
丈
(
だけ
)
の
考
(
かんが
)
えがついた。それでこそ
任務
(
つとめ
)
が
立派
(
りっぱ
)
に
果
(
はた
)
される……。』そう
仰
(
おっ
)
しゃって
戴
(
いただ
)
いたのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ミノス我を見し時、かく重き
任務
(
つとめ
)
を棄てゝ我にいひけるは、憂ひの客舍に來れる者よ 一六—一八
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
次序
(
ついで
)
と
任務
(
つとめ
)
とをこゝにて
頒
(
わか
)
ち與ふる攝理、
四方
(
よも
)
の聖徒達をしてしづかならしめしとき 一六—一八
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
“任務”の意味
《名詞》
任 務(にんむ)
その人の責任とされる事務。役目。
(出典:Wiktionary)
任
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
務
常用漢字
小5
部首:⼒
11画
“任”で始まる語句
任
任侠
任那
任意
任原
任地
任運
任有亭
任所
任他