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ねがい
ふりがな文庫
“ねがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
願
77.5%
願望
13.8%
祈願
5.0%
念願
1.3%
欲望
1.3%
請
1.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
願
(逆引き)
一日には二日を数え、二日には三日を数え、
遂
(
つい
)
に両手の指を
悉
(
ことごと
)
く折り尽して十日に至る
今日
(
こんにち
)
までなお帰るべしとの
願
(
ねがい
)
を掛けたり。
薤露行
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ねがい(願)の例文をもっと
(50作品+)
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願望
(逆引き)
この
願望
(
ねがい
)
は、私以上の私の心から出る
不可抗
(
ふかこう
)
な願いだ。せっかくだが私は大叔父の忠告に従うわけには行かない。で私は答えた。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
ねがい(願望)の例文をもっと
(11作品)
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祈願
(逆引き)
なんの
祈願
(
ねがい
)
か、なんの
呪詛
(
のろい
)
か。殊に外出を封じられている衣笠が、この夜ふけに一人の供をも連れないで
何処
(
いずこ
)
へ行くつもりであったろう。千枝太郎にはとてもその想像が付かなかった。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ねがい(祈願)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
念願
(逆引き)
いや、たといわが身は行かずとも、せめて人を仏としたい、浄土へ送りたいというのが、菩薩のほんとうの
念願
(
ねがい
)
です。理想です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
と『
理趣経
(
りしゅきょう
)
』というお経に書かれていますが、それが菩薩の
念願
(
ねがい
)
です。なるほど仏教の理想は、さとりの世界へ行くことです。仏となり、浄土へ生まれ、極楽へ行くことが目的でしょう。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
ねがい(念願)の例文をもっと
(1作品)
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欲望
(逆引き)
「
欲望
(
ねがい
)
の歌」女が言った。その声は深林によりつどう風のようであった。
約束
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
ねがい(欲望)の例文をもっと
(1作品)
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請
(逆引き)
安珍は逃げ場に窮して、
日高
(
ひだか
)
郡にある
道成寺
(
どうじょうじ
)
にのがれ、救いをもとめた。寺僧は彼の
請
(
ねがい
)
をいれた。ただちに、僧を
衆
(
あつ
)
めて、大鐘を下し、その内に、安珍を納した。
京鹿子娘道成寺
(新字新仮名)
/
酒井嘉七
(著)
ねがい(請)の例文をもっと
(1作品)
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