種山ヶ原たねやまがはら
種山ヶ原といふのは北上山地のまん中の高原で、青黒いつるつるの蛇紋岩や、硬い橄欖岩からできてゐます。 高原のへりから、四方に出たいくつかの谷の底には、ほんの五六軒づつの部落があります。 春になると、北上 …
題名が同じ作品
種山ヶ原 (新字新仮名)宮沢賢治 (著)