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蝋
ふりがな文庫
“蝋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろう
80.2%
らふ
17.9%
らう
1.2%
ろふ
0.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろう
(逆引き)
お光さんは、わざと火のついている煙草はそのまま指に置いて、ポケットから、
香港
(
ホンコン
)
出来の
蝋
(
ろう
)
マッチを探って、黙って貸してやる。
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蝋(ろう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
らふ
(逆引き)
あるいは新らしい木の芽からいらなくなった
蝋
(
らふ
)
を集めて六角形の巣を築いたりもういそがしくにぎやかな春の入口になってゐました。
洞熊学校を卒業した三人
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
蝋(らふ)の例文をもっと
(29作品)
見る
らう
(逆引き)
青みゆく
蝋
(
らう
)
の火と
月光
(
つきかげ
)
と
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
蝋(らう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ろふ
(逆引き)
今こそ
蝋
(
ろふ
)
は
琺瑯
(
はうろう
)
に
炎
(
ほのほ
)
のころもひき
纏
(
まと
)
ひ
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
蝋(ろふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“蝋”の解説
蝋(蠟、ろう)、あるいはワックス (wax) は、融点の高い油脂状の物質(ワックスエステル)。多くの場合、室温では軟らかく滑らかな固体で、水の沸点 (100℃) より低い融点を持ち、気体はよく燃焼する。
(出典:Wikipedia)
蝋
漢検準1級
部首:⾍
14画
“蝋”を含む語句
蝋燭
蝋塗
白蝋
蝋色
蝋細工
蝋涙
蝋石
黄蝋
蝋塗鞘
水蝋樹
蝋色鞘
封蝋
裸蝋燭
蝋鞘
蝋引
百目蝋燭
蝋燭立
青蝋
蜜蝋
蝋人形
...
“蝋”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
吉川英治
中里介山
林不忘
江戸川乱歩
佐左木俊郎
北原白秋
泉鏡花
小山清
南方熊楠