“水蝋樹”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いぼた50.0%
いばた25.0%
いぼたのき25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本のいやはての北の小学校水蝋樹いぼた蕾みて夏休みらし
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
があっという音が走ったかと、思うと、交通機関の咆哮がしいんと遠ざかって、水蝋樹いばたの反映のなかを—— anyway、また雨だ。
鬼怒川の堤におふる水蝋樹いぼたのきはなにさきけりやまべとる頃
長塚節歌集:2 中 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)