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らふ
ふりがな文庫
“らふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ラフ
語句
割合
蝋
55.8%
﨟
36.5%
羅府
1.9%
羅浮
1.9%
臘
1.9%
裸婦
1.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蝋
(逆引き)
もの
優
(
やさ
)
しく
肩
(
かた
)
が
動
(
うご
)
くと、
其
(
そ
)
の
蝋
(
らふ
)
の
火
(
ひ
)
が、
件
(
くだん
)
の
繪襖
(
ゑぶすま
)
の
穴
(
あな
)
を
覘
(
のぞ
)
く……
其
(
そ
)
の
火
(
ひ
)
が、
洋燈
(
ランプ
)
の
心
(
しん
)
の
中
(
なか
)
へ、
𤏋
(
ぱつ
)
と
入
(
はひ
)
つて、
一
(
ひと
)
つに
成
(
な
)
つたやうだつた。
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
らふ(蝋)の例文をもっと
(29作品)
見る
﨟
(逆引き)
想へば、
那
(
か
)
の
氣高
(
けだか
)
き
﨟
(
らふ
)
たけたる横笛を
萍
(
うきくさ
)
の浮きたる
艷女
(
たをやめ
)
とは
僻
(
ひが
)
める我が心の誤ならんも知れず。さなり、我が心の誤ならんも知れず。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
らふ(﨟)の例文をもっと
(19作品)
見る
羅府
(逆引き)
そのうえ
羅府
(
らふ
)
のオリムピックでこれが又一景気だ。先生戦争の方だけは街の様子で、どうやら近いところでやっているなということを感づいていたらしい。
天才になりそこなった男の話
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
らふ(羅府)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
羅浮
(逆引き)
予等は梅花の一瓣にも、
鶴
(
つる
)
を
想
(
おも
)
ひ、
初月
(
しよげつ
)
を想ひ、
空山
(
くうざん
)
を想ひ、
野水
(
やすゐ
)
を想ひ、
断角
(
だんかく
)
を想ひ、書燈を想ひ、
脩竹
(
しうちく
)
を想ひ、
清霜
(
せいさう
)
を想ひ、
羅浮
(
らふ
)
を想ひ、
仙妃
(
せんぴ
)
を想ひ、
林処士
(
りんしよし
)
の風流を想はざる
能
(
あた
)
はず。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
らふ(羅浮)の例文をもっと
(1作品)
見る
臘
(逆引き)
臘
(
らふ
)
に
白粉
(
おしろい
)
した、
殆
(
ほとん
)
ど
血
(
ち
)
の
色
(
いろ
)
のない
顔
(
かほ
)
を
真向
(
まむき
)
に、ぱつちりとした
二重瞼
(
ふたへまぶた
)
の
黒目勝
(
くろめがち
)
なのを
一杯
(
いつぱい
)
に
睜
(
みひら
)
いて、
瞬
(
またゝき
)
もしないまで。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
らふ(臘)の例文をもっと
(1作品)
見る
裸婦
(逆引き)
自然
(
しぜん
)
の
風景
(
ふうけい
)
を
写
(
うつ
)
すほかは、
画帳
(
がちょう
)
は
悉
(
ことごと
)
く、
裸婦
(
らふ
)
の
像
(
ぞう
)
に
満
(
み
)
たされているという
変
(
かわ
)
り
様
(
よう
)
だった。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
らふ(裸婦)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ろう
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