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初月
ふりがな文庫
“初月”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みかづき
50.0%
しょげつ
25.0%
しよげつ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みかづき
(逆引き)
大伴家持の作った、
初月
(
みかづき
)
の歌である。大伴家持の年代の明かな歌中、最も早期のもので、家持十六歳ぐらいの時だろうといわれている。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
初月(みかづき)の例文をもっと
(2作品)
見る
しょげつ
(逆引き)
繊々たる
初月
(
しょげつ
)
、
鴉黄
(
あおう
)
に
上
(
のぼ
)
る
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
初月(しょげつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しよげつ
(逆引き)
予等は梅花の一瓣にも、
鶴
(
つる
)
を
想
(
おも
)
ひ、
初月
(
しよげつ
)
を想ひ、
空山
(
くうざん
)
を想ひ、
野水
(
やすゐ
)
を想ひ、
断角
(
だんかく
)
を想ひ、書燈を想ひ、
脩竹
(
しうちく
)
を想ひ、
清霜
(
せいさう
)
を想ひ、
羅浮
(
らふ
)
を想ひ、
仙妃
(
せんぴ
)
を想ひ、
林処士
(
りんしよし
)
の風流を想はざる
能
(
あた
)
はず。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
初月(しよげつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“初月”の意味
《名詞》
陰暦の新月。
第一回の月。
一月のこと。
(出典:Wiktionary)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬
検索の候補
月初
初夏月
菊月初旬
“初月”のふりがなが多い著者
斎藤茂吉
中里介山
田中貢太郎
芥川竜之介