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百目蝋燭
ふりがな文庫
“百目蝋燭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひゃくめろうそく
83.3%
ひやくめらふそく
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひゃくめろうそく
(逆引き)
広い家の隅々にまで
百目蝋燭
(
ひゃくめろうそく
)
を立てつらねて、ひとりつくねんと待っていると——風が出たか、古い
椽
(
たるき
)
がみしと鳴ったりしてなんとも物凄いようだ。
早耳三次捕物聞書:04 海へ帰る女
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
見附
(
みつけ
)
のわきまでゆくと、まっ黒に人がたかっていた。
蓆掛
(
むしろが
)
けの中に
百目蝋燭
(
ひゃくめろうそく
)
の明りがゆらいでいる。太平記読のしわがれた声が内から大勢のあたま越しに聞えてくるのだった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
百目蝋燭(ひゃくめろうそく)の例文をもっと
(5作品)
見る
ひやくめらふそく
(逆引き)
百目蝋燭
(
ひやくめらふそく
)
を
買入
(
かひい
)
れるといふ
騷動
(
さうどう
)
。
怪談女の輪
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
百目蝋燭(ひやくめらふそく)の例文をもっと
(1作品)
見る
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
蝋
漢検準1級
部首:⾍
14画
燭
漢検準1級
部首:⽕
17画
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