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紅蝋燭
ふりがな文庫
“紅蝋燭”の読み方と例文
読み方
割合
べにろうそく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べにろうそく
(逆引き)
壇の
道教神
(
どうきょうじん
)
のまえには、
紅蝋燭
(
べにろうそく
)
赤々と燃え、金紙の
銭
(
ぜに
)
、色紙の馬、お花、線香、羊の
丸煮
(
まるに
)
などの供え物が、
種々
(
くさぐさ
)
、かざり立てられてある。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一、
明日
(
みょうにち
)
紅蝋燭
(
べにろうそく
)
一対(目方一斤の物に限る)線香一封を趙家に持参して謝罪する事。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
すると、
紅蝋燭
(
べにろうそく
)
の如く赤い
面
(
おもて
)
に
漆黒
(
しっこく
)
の髯をふさふさとたくわえている一高士が、
机案
(
きあん
)
に
肱
(
ひじ
)
をついて書を読んでいた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
紅蝋燭(べにろうそく)の例文をもっと
(4作品)
見る
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
蝋
漢検準1級
部首:⾍
14画
燭
漢検準1級
部首:⽕
17画
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