“紅殻”のいろいろな読み方と例文
旧字:紅殼
読み方割合
べにがら78.3%
べんがら13.0%
アイゼンメンニンゲ4.3%
ベンガラ4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
椿岳の泥画というは絵馬や一文人形を彩色するに用ゆる下等絵具の紅殻黄土群青胡粉緑青等に少量の墨を交ぜて描いた画である。
稲荷のも垣根も雪に隈取られ、ふだんの紅殻いろは、河岸の黒まった倉庫に対し、緋縅しのが投出されたような、鮮やかな一堆に見える。
河明り (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
でまず、最初の一つから、硝子粉浸剤硫黄単寧水銀溶和剤黄斑粉紅殻樹脂——と読んでいって結局その頭文字を連ねるのです。
潜航艇「鷹の城」 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
先ず霜柱は土にしか立たないものか、他の適当な粉に適当に水分を含ませたらそれでも出来るかを見るために、紅殻の粉、澱粉類、ガラスをいた粉などを用いて実験がしてある。
「霜柱の研究」について (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)