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一堆
ふりがな文庫
“一堆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いったい
50.0%
いっつい
25.0%
いつたい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いったい
(逆引き)
稲荷の
祠
(
ほこら
)
も垣根も雪に
隈取
(
くまど
)
られ、ふだんの
紅殻
(
べんがら
)
いろは、河岸の黒まった倉庫に対し、
緋縅
(
ひおど
)
しの
鎧
(
よろい
)
が投出されたような、鮮やかな
一堆
(
いったい
)
に見える。
河明り
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
一堆(いったい)の例文をもっと
(2作品)
見る
いっつい
(逆引き)
むっくりと
搗
(
つ
)
き立ての
餅
(
もち
)
のような
和
(
なご
)
みを帯びた
一堆
(
いっつい
)
の肉の美しい小山が見えた。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
一堆(いっつい)の例文をもっと
(1作品)
見る
いつたい
(逆引き)
畑中の
一堆
(
いつたい
)
邱
(
きう
)
に土造の穀物納屋の立ちたるを聖書の画見る心地にをかしと見つゝ、やがてナザレの山麓に到る。石だらけの
山坂路
(
やまさかみち
)
、電光形に上りて行く。
馬上三日の記:エルサレムよりナザレへ
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
一堆(いつたい)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
堆
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
“一堆”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
西田幾多郎
岡本かの子