“一堆”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
いったい50.0%
いっつい25.0%
いつたい25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“一堆”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > アジア25.0%
哲学 > 東洋思想 > 日本思想0.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
稲荷のほこらも垣根も雪に隈取くまどられ、ふだんの紅殻べんがらいろは、河岸の黒まった倉庫に対し、緋縅ひおどしのよろいが投出されたような、鮮やかな一堆いったいに見える。
河明り (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
オルカニヤの作といい伝えている画に、死の神が老若男女、あらゆる種々の人を捕え来りて、帝王も乞食もみな一堆いったいの中に積み重ねているのがある、栄辱えいじょく得失もここに至っては一場の夢に過ぎない。
我が子の死 (新字新仮名) / 西田幾多郎(著)
むっくりとき立てのもちのようななごみを帯びた一堆いっついの肉の美しい小山が見えた。
金魚撩乱 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
畑中の一堆いつたいきうに土造の穀物納屋の立ちたるを聖書の画見る心地にをかしと見つゝ、やがてナザレの山麓に到る。