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いったい
ふりがな文庫
“いったい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一体
58.1%
一躰
14.0%
一帯
9.3%
元来
4.7%
一堆
4.7%
一袋
2.3%
一隊
2.3%
一験
2.3%
全体
2.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一体
(逆引き)
一体
(
いったい
)
この人の
平素
(
ふだん
)
住んでいるのは有名なブッシュというところで、
此処
(
ここ
)
には美術学校もあるし、この土地はこの人に
依
(
よ
)
って現われたので
不吉の音と学士会院の鐘
(新字新仮名)
/
岩村透
(著)
いったい(一体)の例文をもっと
(25作品)
見る
一躰
(逆引き)
一躰
(
いったい
)
自分の以前には
如何
(
どん
)
な人が住んでおったかと訊ねたが、初めの内は
言
(
げん
)
を左右にして
中々
(
なかなか
)
に真相を云わなかったが
終
(
つい
)
にこう白状した、その
談
(
はなし
)
によると
暗夜の白髪
(新字新仮名)
/
沼田一雅
(著)
いったい(一躰)の例文をもっと
(6作品)
見る
一帯
(逆引き)
かくの如く国を限ったドナウが西方にだんだん細くなって行くのを僕は見ている。僕の
振
(
ふ
)
りさける国は
一帯
(
いったい
)
の平原であるが、平原に村落があり、丘陵が起伏し、森林の断続がある。
ドナウ源流行
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
いったい(一帯)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
元来
(逆引き)
「エ、
元来
(
いったい
)
何をしに来るのだ?
乃公
(
おれ
)
の見舞に来るのか。娘の御
機嫌
(
きげん
)
を取りに来るのか、エ? 返事をせえ!」
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
いったい(元来)の例文をもっと
(2作品)
見る
一堆
(逆引き)
オルカニヤの作といい伝えている画に、死の神が老若男女、あらゆる種々の人を捕え来りて、帝王も乞食もみな
一堆
(
いったい
)
の中に積み重ねているのがある、
栄辱
(
えいじょく
)
得失もここに至っては一場の夢に過ぎない。
我が子の死
(新字新仮名)
/
西田幾多郎
(著)
いったい(一堆)の例文をもっと
(2作品)
見る
一袋
(逆引き)
藍子の身が、いとおしかったら、二日のうちに、砂金
一袋
(
いったい
)
を持って、うけとりに来い。その日が過ぎたら、女の体は、おれが自由にしていると思え。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いったい(一袋)の例文をもっと
(1作品)
見る
一隊
(逆引き)
東風
(
こち
)
吹
(
ふ
)
く
一隊
(
いったい
)
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いったい(一隊)の例文をもっと
(1作品)
見る
一験
(逆引き)
「
一験
(
いったい
)
どうすれば
宜
(
い
)
いんで、早く言っておくれ」
踊る美人像
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
いったい(一験)の例文をもっと
(1作品)
見る
全体
(逆引き)
何の不義理な事も不人情な事もないもんじゃ。
全体
(
いったい
)
こんな病気のした時ゃの、嫁の
実家
(
さと
)
から引き取ってええはずじゃ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
いったい(全体)の例文をもっと
(1作品)
見る
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