“澱粉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
でんぷん94.7%
でんふん5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛋白質と澱粉(でんぷん)と脂肪と食塩と水とビタミンさえあれば、味などはどうでもかまわぬと言われたら、どんなにか物足らないであろう。
「心理試験」序 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
近来(きんらい)は澱粉(でんぷん)製造の会社が設立せられ、この球根を集め砕(くだ)きそれを製しているが、白色無毒な良好澱粉が製出せられ、食用に供(きょう)せられる。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
湯水の他の飮料(ゐんれう)とは如何なるものなりしや。鳥獸魚介(てうぢうぎよかい)の煑汁も其一ならん。草根木實(そうこんもくじつ)より採(と)りたる澱粉(でんふん)を煑(に)たるものも其一ならん。或は酒(さけ)に似(に)たる嗜好品(しこうひん)有りしやも知る可からず。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)