“嗜好品”の読み方と例文
読み方割合
しこうひん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当時まだ牛乳は少なくとも大衆一般の嗜好品でもなく、常用栄養品でもなく、主として病弱な人間の薬用品であったように見える。
コーヒー哲学序説 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
そして、それは嗜好品としてはかなり珍重されるが、大量に売れるものではないということが、しだいにはっきりして来たのであった。
その上に味もよくなり、色もいよいよ美しくなって、幸か不幸か嗜好品としての資格を、だんだんと具備するようになってきたのである。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)