江戸川乱歩兄から、こんど創作第一集を出すについて序文を寄せよとの事。わが探偵小説界の鬼才江戸川兄の創作集に、私が序文を書くなどということは、僭越でもあり恥かしくもあるが、同時にまた、私に序文を書かせてくれる江戸川兄の心が嬉しくてならぬ。で、 …
| 著者 | 小酒井不木 |
| ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
| ジャンル | 文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆 |
| 初出 | 「心理試験」春陽堂、1925(大正14)年7月 |
| 文字種別 | 新字新仮名 |
| 読書目安時間 | 約10分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約16分(300文字/分) |