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硬張
ふりがな文庫
“硬張”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こわば
71.0%
こはば
21.0%
こはゞ
6.5%
こわばら
1.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こわば
(逆引き)
石川孫三郎の顔は
硬張
(
こわば
)
りました。何と言おうと、どう
誤魔化
(
ごまか
)
そうと、この
悪戯
(
いたずら
)
は、屋敷内に住んでいる者の仕業でなければなりません。
銭形平次捕物控:098 紅筆願文
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
硬張(こわば)の例文をもっと
(44作品)
見る
こはば
(逆引き)
石川孫三郎の顏は
硬張
(
こはば
)
りました。何と言はうと、どう
誤魔化
(
ごまか
)
さうと、この
惡戯
(
いたづら
)
は、屋敷内に住んでゐる者の
仕業
(
しわざ
)
でなければなりません。
銭形平次捕物控:098 紅筆願文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
硬張(こはば)の例文をもっと
(13作品)
見る
こはゞ
(逆引き)
恐ろしい失望とも屈辱ともつかぬ感情が、三人の顏を
硬張
(
こはゞ
)
らせます。白痴にうまうまと擔がれた馬鹿々々しさを、つく/″\感じ入つたのでせう。
銭形平次捕物控:037 人形の誘惑
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
硬張(こはゞ)の例文をもっと
(4作品)
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こわばら
(逆引き)
蚕の或物はその
蒼白
(
あおじろ
)
い
透徹
(
すきとお
)
るような
躯
(
からだ
)
を
硬張
(
こわばら
)
せて、細い糸を吐きかけていた。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
硬張(こわばら)の例文をもっと
(1作品)
見る
硬
常用漢字
中学
部首:⽯
12画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
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硬
硬直
硬化
硬骨
硬玉
硬過
硬炭
硬口蓋
硬相
硬苦
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